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仮設構造物 「隼」
九州大学学園祭(九大祭)時の焼き鳥屋テントとしての用途を持たせた、テンセグリティ構造による仮設構造物。圧縮材を最初から繋げておき、引張材を引っ張ることで立ち上がるようポストテンションを用いている。この構造により、テンセグリティの課題である、難解な施工性の簡易化を試みた。
圧縮材には、木材よりも強度が高く、軽量で加工のしやすい竹を昨年に引き続き用いて、構造実験を随時行い、接合部の圧縮力の強度を上げていった。
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