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デザインゼミ #1 「距離」


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今年度初めてのデザインゼミの題は「距離」でした。

発表者の作品と説明を掲示します。

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B4 遠藤由貴

パースペクティヴによる人間の錯覚を利用し、物理的な距離と感覚的な距離の矛盾を体感する空間。各面に開けられている穴から辺の向かい側にある対象を覗き見ることによって体感する。

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B4 國清尚之

ブラジャーの素材特性を応用した反転壁と天井による距離の変化

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B4 谷口和弘

対人間の実質距離と開口の大きさによる関係性の変化

B4 藤本将弥

外に近いのに外の存在が小さくなり、外から遠いのに外の存在が大きくなる開口

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研究生 王 夢瑩

距離というのは実際に物理的と心理的な二つの種類があると思います。距離の長さは相対的で、 比較した後で、分かります。 私は二つ真逆の空間を作ったのは 反対的な物は一番遠いだと思います。物理上は近いだけど、心理的には遠いです。ただ一線の差なのに ぜんぜん違う空間になります。

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M1 田紳華

ツルツルな球面に半透明な膜を張ることで、距離感、奥行きが分からない不思議な空間が出来る。物を乗せて影が出来ることではじめてその奥行きが分かる。

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M1 森隆太

「外と内の距離」

同じ大きさの二つの部屋の壁厚を変えて、うちにいる人が外までの距離をどう感じるか。

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M1 林孝之

植物の性質と成長に即した空間構成の変化

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M1 Annisa Putri

How to tell distance from layered transparent material. From the reduction of clarity because of the layered transparent material, we can tell the depth of the distance between sight point and point of  interest.

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M1 Teerawee Jira-kul

DISTANCE - in term of "short-far" and "fast-slow"

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M2 イ·チュンヒョン

- 同じ距離、その場所で感じる様々な感情 -

同じ距離だが、光の量によってさまざまな雰囲気  を演出することができる。 また、その場所にいる人が感じる感情は様々であろう。

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M2 相馬貴文

キャンチレバーを作成。敷地境界線を飛び越えてキャンチレバーで建築面積を増やせればビルのような高層建築の作り方や、ひいてはまちのつくりかたもかわるのではないか。

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M2 前田清貴

距離を空間にすることから考え、まずは蛇腹を作った。この製作過程で最初から最後までが同じ形状のままであるので、その解決法として吹き戻しを考えた。これは入口は円形を保ち、空間の必要性に応じて巻き取った部分を伸ばすものである。

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2つ目に、人と人との距離を考えてみた。その場合距離は、物理的なものより、視線という精神的なものにより感じると考え、ちょうど目線の高さを隠すパネルや、すりガラス、グレーチングやルーバーというもので空間を切り取り、実際は身近にいつつも距離を確保できる空間を考えた。

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