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デザインゼミ #2 「庭」


第二回目のデザインゼミを開催しました。

今回のテーマは「庭」でした。

発表者の作品と説明を掲示します。

M2 前田清貴

以前、樹木が生えにくい環境で庭を創るというプロジェクトをやって、その時は石庭のような方法でデザインしましたが、その時、樹木があるかどうかが結構重要なのだと認識しました。そこで、今回は便宜上、中庭のようなものにしましたが、樹木が生えているのであれば、どんな角度でも庭に感じられるのだろうかと思い庭を作ってみました。この結果、庭を決定付けるのは樹木だけではなく、地面(土)の要素もあるように感じました。

M1 Teerawee Jira-kul

Some techniques to design for Japanese garden:

Oku, borrow background, miniaturize and limit view point by frame.

Each technique was placed side by side lead to a new space subsequent.

M2 イ·チュンヒョン

「間の庭」

ビルとビルの間の誰も訪れなかったその狭い空間を利用して庭を計画したらどうかな?

このような関心から考えるようになった。

まず、ビルの壁に植物を植えることが可能な構造物を設置。

反対側のビルと構造を連結して植物が育つようにする。

以後、都市の中に小さな庭が作られる。

M2 寺田友里

アルミの庭

 庭は、人間の所有物であり、人間の領域の中にある空間である。庭には植物が置かれることが多いが、それは人間によって位置や形を決められたものである。その、人工的な自然である庭をアルミニウムで表現した。人工的なものであろうとも、自然を描くには多くの線、多くの面を必要とする。庭を形作る土台、立体、平面の全てに多くの線を用いると多くの面ができ、様々な方向へ光を反射する。そうして物が物の中に溶け込み、自然が持つ調和が生まれる。

 庭の隣には、人工的なもの、例えば建築や道などが存在する。技術が進んで、線の少ない物を人間は形作ることができるようになった。この模型では、庭の対比として、同じ形をとりながら線の少ないパターンを隣に置いている。

B4 遠藤由貴

庭(中庭)=日光、雨、風…と捉え、それらの要素を家の中に通した薄い透明なチューブの挙動を通して三次元的に体感するというモデルです。晴れている日にはチューブのゆらめきが光となって床に落ち、雨の日には雨の重みによってチューブはたわみ、風の日にはチューブは家の中でパタパタとはためきます。

M1 Annisa Putri

Concept: Deconstruct the common idea of garden that usually comes out with landscape and add monumentality value to it by making garden itself as monument, hence, the orientation is vertical. the structure is transparent for not being overpower the trees (plants), because massive or solid structure will dominating the character of tree itself. The shape concept is round to give an impression of lightness and fluidity

B4 谷口和広 中庭から発想を始め、中庭が高さ方向に拡張していくと建築(スラブ)は徐々に存在を消していく

M1 森隆太

「線庭」

平面的な境界で庭を作るのではなく、線状の植物のつたのようなものを洗濯物干しのように建物と建物の間にかけて、立体的な空間として定義される庭を作ってみました。

B4 藤本将弥

庭と住居のプロポーションが変える。

縁側のようなテラスのような住居が生まれ、玄関のような土間のようなリビングのような庭が生まれる。

研究生 王 夢瑩

庭の構成要素は大体植物 水 石などがあります。中国の自宅の庭の関連資料を読んだ時に、私が気になったのは人の視線を重視して、壁を作るのことです。壁の開口は額縁みたいな物です。同じ景色にしても、壁の開口によって、人々のとらえ方が違います。それは写真を撮るの同じことです。

M1 林孝之

内壁の庭化。限定された面でしか接することができない建物と庭の関係性に対し、庭を内壁に置換することで新しい関係性を築く。

M1 相馬貴文

庭を「建築に付随する領域」ととらえ、領域のスタディを色や、線、塀、高さの違いを利用して行った。

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