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デザインゼミ #3 「つなぐ」

第三回目のデザインゼミを開催しました。

今回のテーマは「つなぐ」でした。

発表者の作品と説明を掲示します。

B4 藤本将弥

コの字型の二つの住居を噛み合わせることで生まれる路地のような廊下が共用動線になる。廊下が姿を変えながら二つの世帯をつなぐ。

M1 森隆太

「境界をめくる」

繋ぐということは二つのものが存在し、その境界をなくす(破る)ことだと考えた。

単純に壁を文字通り破ってみたときに、壁の破れ端が反対側の空間に入っていることから、敗れた壁が反対側の空間に影響を及ぼすことで、二つの空間がつながるのではないかと思った。

M1 Teerawee Jira-kul

"connect" in term of function in architecture such as corridor,veranda, door, court.

After placing each function piece by piece,

I found some relation between connect and separate.

Some objects represent itself connect but in fact it make space separate.

Actually, It depend on your point of view.

M1 田紳華

窓の奥行きによってつながり度合いを表現した。

M2 イ·チュンヒョン

三面で作った多面体構造。三角形構造を分離、統合する過程に沿って形態の多様化と拡張が可能であり、基本モジュールを集めて建物の形を構成した。

M1 林孝之

天井から多数の線材が吊られている。例えば、大きな空間を作りたいなら多くの線材をつなぎとめるなど、人のつなぎとめ方により空間が変容する。

M2 寺田友里

空間を繋ぐ廊下の模型である。室の存在は、室に出入りするための開口から想像できる。また、既存の建築から廊下のボリュームだけを抜き出しても、新たな発見があるだろう。廊下という空間が魅力的に見えてくる。

M2 前田清貴

ユニット化されたパーツを繰り返し組み合わせることで連続する空間となる模型である。連続性は画像向かっての左右に伸びていくものであるが、空間の広がりは、組み合わせが発生する軸を基準に、90°回転した方向となり、結果的に、空間の繋がりもこの方向となる。

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