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デザインゼミ♯7 「ドア」

第7回デザインゼミのテーマは「ドア」でした。発表者の作品と簡単な説明を記載します。

B4 藤本将弥

扉の目隠しとしての機能と境界としての機能に注目した。玄関扉が横に長くなれば玄関も横に広がる。広がった扉を少し開けると周囲の視線などを遮断しながら隙間から風や光が差し込みワンルームの住宅は縁側のような環境になる。扉を全て開けると玄関は庭となりワンルームの住宅はテラスのような環境になる。

M1 森隆太

「閉じて開いての家」

家そのものがドアの家。閉じて開く。

M1 相馬貴文

蝶番の位置を変える。通常、ドアの蝶番は側面についており水平方向に開け閉めをする。そこで、蝶番をドアの下底部につけてみる。ドアを開くとその分の面積がそのまま空間になり、縁側のような場所ができる。

M2 寺田友里

ドアには様々な開き方がある。これは、様々な開き方のドアを積んで作ったストロベリーポットの模型である。植えた苗が成長する過程でドアを開けると、光の当たる土の面積が増え、繁殖し、多くの苺が実る。

B4 國清尚之

D邸」 ドアという壁面装置を拡大することで、靴を履いて外に出ずとも外の世界を室内で感じられる住宅。

B4 遠藤由貴

「ドア=隔たれた二つの空間を繋ぐ開口部」と定義した上で、いわゆる「ドア」の形式とは異なるドアをつくることを考えた。細い糸は、それが並ぶことによって面を構成する。面は緩やかに空間を隔てるが、同時に面上のどこからでも隔たれた向こう側の空間へ行くことができる。このモデルでは、面上の全てが「壁」としての機能と「ドア」としての機能を併せ持っているのある。


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