後期デザインゼミ♯1
後期のデザインゼミが始まりました。2回(2週間)で全員発表となるので、今後は2回まとめて載せていきます。
テーマは「重さ」、『鋭さ」でした。
10/9【重さ】
B4 谷口和広
建物の重さを純粋に考えた時に、大きな枠組みから吊られた建物はその重さで地面に近づいたり離れたりする。
機能や人によって重さを意図的に変え、鉛直方向への変化が生まれるようなコンセプト模型。
M1 田紳華
軽い素材の紙でどれだけ重たい物を支えられるか、実験するため張弦梁。パソコンと本を4冊乗せても平気な程強かった。
10/16【鋭さ】
B4 藤本将弥
鋭い形をした住宅 内部と外部の割合が変化し、部屋の中に庭やテラスが生まれる。
B4 國清尚之
鋭さはトリガーであり、滑らかさと共存している。トリガーによる変化に周囲が呼応するのは空間の特性なのかもしれない。
留学生 Chang Shao
M1 林孝之
鋭角は空間に緊張を与え、鈍角は弛緩を与える。目的や機能によって角度を変化させ空間と呼応させる建築。