デザインゼミ#4.#6
更新が遅れてすいません。
今期から始まったデザインゼミの1時間設計の模型作品を一部紹介します。
与えられたお題に対して1時間で材料を選び、模型を作成しています。
Design Seminar #4 「流れ/flow」素材:紙粘土
M2 林孝之
流れを色粘土で表現する。流動的に見せる為螺旋状にする。流れは循環するため、人の手では作れない。なので断絶(切断)させ、批判的な表現とした。
M1 谷口和広
左側:表層のうねりと球体によって流れを表現
右側:こねて熱くした粘土を瞬時に変形させ形づくる流線型と一瞬の時の流れを形に留めることを意識したかたち
B4 田代拓也
たまたま 固体で表現できる『流れ』を作りたかった。同じ素材でできたものが、だんだん大きくなったり小さくなったりして、流れる方向みたいなものが見えてくる。
B4 熊谷 和
テーマを聞いて一番初めに思い浮かんだものをオブジェ化した。
Design Seminar #6 「透過性のある空間」
M2 林孝之
透過性あるPVC(ポリ塩化ビニル)を用いる。PVCの特色である粘着生・丸めると強度が増す点を活用し、丸める際の力加減や方向によって多様な空間ができる。
研究生 奥村光城
金属の虚像により直接見えない映像が透過するという作品です。
M1 遠藤由貴
光を透過する材料で建築のスラブを構成する。重なり具合によって光の透過率が変化し、陰の濃度による色々な場所性が産まれる。
M1西村宇央
B4 鶴田敬祐